地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?
「あー、そういう事なら任せろ」
「え………うわっ!」
浜崎先生は紙を見てすぐに私をお姫様抱っこした
その瞬間、女子の黄色い歓声が響き渡った
は、恥ずかしい……////
こんな全生徒がいる中で…っ
私は恥ずかしさで赤くなった顔を両手で隠した
「全力で走るから、振り落とされないようにしっかりつかまっておけよ!」
「え、ちょっ待っ………ギャー!!」
は、速っ!!
ちょっ…、これ本気で落ちるよっ!!
私は浜崎先生の首にしがみついた
落ちる落ちる落ちる……っ!!
そして結果は……
なんと一着!!
「ちょっ……く、苦しい」
「えっ……あっ!
す、すいません!」
あまりにも速くて怖かったから、つい力が入って、浜崎先生の首を絞めていた
しがみついていた腕をパッと離すと、ゆっくり降ろしてくれた