【短】ほんわか新撰組日記
〜その後の沖田side〜
「沖田さんこれ、とってもお

いしいですよ!! おひとつ

どうぞ。」羅夢さんが僕にお

饅頭を差し出してきた。


「わーっ! 良いんですか!

? ありがとうございます、

羅夢さん!!」モグモグ


しばらく二人で並んで甘味を

食べていたら、ふいに羅夢さ

んがこちらを向いた。


「ふふっ、沖田さん、口元に

あんこがついてますよ?」


「えっ!? どこですか?」

僕は口元をぬぐってみたが、

あんこは取れない。


すると、ふいに羅夢さんが僕

の方に手を伸ばしてきた。


「あっ、沖田さん! そこじ

ゃなくて、ココですよ。」


そして・・・。


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