100%あたしの片思い。



そして、あたしはもう二度とあなたを追いかけることはなかった。

――――――
―――――
――――




「ん?なんだこれ」


俺はいつものように図書室へ行き、

いつも読む本を開くとちいさな紙切れがひらりと落ちた。

そこには


ーーーーーーーーーーーーーー

大好きでした。

ーーーーーーーーーーーーーー


と、今にも消えてしまいそうな字でそう書いてあった。

何かのイタズラだろうか?と始めは思ったが何故か捨てられなくてその紙切れが愛おしく思えた。


そんな俺は馬鹿なのだろうか・・・





☆end☆






< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:14

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

気まぐれダーリン。
亜也夏/著

総文字数/7,307

恋愛(純愛)26ページ

表紙を見る
弱虫ガールと図書委員長。
亜也夏/著

総文字数/3,859

恋愛(純愛)15ページ

表紙を見る
甘えん坊彼女☆
亜也夏/著

総文字数/4,646

恋愛(その他)16ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop