ー孤独な最強姫ー
そうして、屋上で次の復讐を考えていると、屋上の扉が開いた。



げっ青龍だ。



忘れてたけど、ここ青龍の溜まり場だった。



どうしようかなぁ。



まぁ、どうにかなるっしょ。


歩「あれ〜、転校生だ。」



隼「おっ本当やんけ。」



昴「なんで青龍の溜まり場にいるんでしょうね。」



うわっ、青龍の溜まり場を強調しやがった。



しかも、総長の蓮とかっていうやつは、こっちをにらんでるし。



蓮「お前、殴られてぇか。」


あ〜ここで言い返さなければよかったんだけど、わたしさっきまで寝てたんだ。



わたしがどんだけ寝起きが悪いか知ってる??



とにかく、イライラするんだよね。



だから、



美「殴れるもんなら。」



と、挑発するように言った。


それでイラッときたんだろう。



殴りかかってきた。




< 113 / 156 >

この作品をシェア

pagetop