ー孤独な最強姫ー
いつもの店とは、黒蝶の3代目がやっている店のこと。



名前は『BLACK』。



とにかく、とても美味しいんだ。



美「徹さん、久しぶり〜。」


徹「おっ、美波元気だったか??」



美「うん、元気だったよ。」


涼「徹さん、どうも。」



徹「お〜皆も元気だったか」


「「「はいっ。」」」



美「じゃあ、いつもので。」


徹「了解。ちょっと、待っててくれな。」



美「は〜い。」



陸「なぁ、青龍に姫が出来たらしいぞ。」



青龍に姫??



彩「あっそうそう。誰かはわかんないけど。」



美「そうなんだ。」



徹「お待ちどうさま。」



美「わぁ〜美味しそう。いっただっきま〜す。」



本当は、青龍って聞いてドキッとした。



でも、皆に気づかれないように、平然を装った。



バレてなきゃいいけど。




< 129 / 156 >

この作品をシェア

pagetop