ー孤独な最強姫ー
お兄ちゃんは、微笑み返してくれた。



私は、皆のところに戻るため、歩き出した。



その間、一度も振り返らなかった。



戻ったら、どうしよう。



まずは、黒蝶の皆に謝らなくちゃな。



その後は、涼に気持ちを伝えなくちゃ。



やることたくさんあるな(笑)


私の中では、何かが吹っ切れた。



お兄ちゃんのおかげかな。



よし、急ごう。




< 147 / 156 >

この作品をシェア

pagetop