ー孤独な最強姫ー
女達が去った後、私は立ち上がり、制服についた汚れをはらった。


別に殴られたお腹は、それほど痛みもなく、気にする事はなかった。


美「屋上行くか。」


早く行かないと、智実達待ってるしね。


このときの私は、この光景を見られているとは、思いもしなかった。



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