ー孤独な最強姫ー
隼人は、かみながらも必死に出てけと言っている。


一体、こいつらは何者だ。


俺は、思ってる事をそのまま口に出した。


「お前ら、何者だ。」


すると…、


「普通の女子高生だけど。」

と、なんとも馬鹿げた答えが返ってきた。


それは皆も思ったらしく、


昴「さっきの殺気といい、普通の女子高生などありえません。」


歩「しかも、お腹殴られても平気だったしね。」


かすかに、舌打ちが聞こえた気がした。



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