ー孤独な最強姫ー
そこで先生が入ってきて、授業が始まった。


私の今の席は、窓際の一番後ろの席。


眠くならないわけないじゃない。


そして私は授業中にも関わらず、寝てしまった。


先「…き……ざ…き…神崎!!」


美「はいぃぃぃ。びっくりした。」


先「寝てた罰だ。しばらく廊下に立っておけ。」


美「はい。」


私が廊下に出る前、佳奈がこっちをみて笑っていた。


ウザイ。ウザすぎる。


絶対、痛い目見せてやる。



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