ー孤独な最強姫ー
蓮side


俺達は、今屋上で授業をサボっていた。


すると、


隼「やっぱり、黒蝶は迫力あるなぁ。」


歩「威圧感あったよね。」


昴「幹部が全員揃ってましたね。」


などと、黒蝶について話しだした。


正直言って、俺も圧倒されてしまった。


俺達青龍と黒蝶は、力の差が歴然だった。


あれがNO.1。いつか、あいつらの上にたちてぇな。


俺がそんなことを考えていると、無数のバイクの音が聞こえてきた。


なんだ?確か、今日は白虎が黒蝶に攻めこむって言ってたっけ。


でも、夜のはず。なんでこんな時間に。



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