ー孤独な最強姫ー
確か今の白虎総長…仁は、薬や武器など卑怯なことをしているらしい。


仁「どうも、青龍の皆さん。NO.2の座を頂きに来ました。」


「俺達が簡単に渡すわけないだろ。」


仁「この圧倒的な人数の差、青龍に勝ち目はないだろう。」


「黙れ。卑怯なことばかりしてる奴等に、言われたかねぇなぁ。」


仲間が来るまでに、なんとかして時間を稼がねぇと。


仁「仲間が来るまでに時間を稼がなければ…なんて、考えてるわけじゃないだろうな。」


「っ……。」


仁「図星か。生憎、待ってやるほど優しくはないんでね。野郎共、行けぇー。」


白虎「ウォォォォォー。」


クソッ。


蓮side end



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