ー孤独な最強姫ー
私達は、隠れて喧嘩の様子を見ていた。


どうやら、黒蝶も到着したみたいで、白虎の総長…仁とはなしていた。


声は、かろうじて聞こえるぐらいだった。


そこで、山口組という言葉が聞こえてきた。


バックについてんのか。


まぁ、どうでもいいけどね。私達だって、バックについてるんだし。


美「私も、混ざってこようかな。」


智「なにいってんの。正体バレちゃうでしょ。」


美「いやいやそれがね。変装用の服とか、隠してあるんだよ。」


園「美波ナイス。」


美「ちゃんと人数分あるから安心して。」


昌「よっしゃー。じゃあ行こう。」



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