桜の空
-告白-
心吾ver
桜と出会って1日目。
俺は、朝早くから、
桜を、迎えに、桜の家までやってきた。
場所は、分かっている。
実は、あの後、家まで送って帰った。
俺が、家に着く頃には、
桜はすでに待っていた。
「遅いぞ!!」
「ちげーよ。お前がはやすぎたんだよ。」
と、他愛もない会話をしながら
俺と桜は、春森学園まで、一緒に行った。
そして、それぞれ違うクラスでいつものように
過ごした。
そして帰る時には、2人一緒に…。
「心吾ー!」
「なんだよ。」
「なんでもない。」
「なんだよそれ。」
2人の下校中は、笑いが絶えなかった。
そして、そのまま歩いていると
ふと、2人の手が、お互いに
ぶつかってしまった。
俺は、ドキッとした。
ビックリしながらも
2人は、照れくさそうに
笑った。
正直俺は、桜のことが好きだ。
あの日から…。
真剣に、俺に説明する顔を見てたら
ついつい顔が、赤くなっちまう。
でも、あいつからしたら
俺は、ただの「助けてくれた人」
なんだろうか…
でも、それでも
桜と一緒にいれるんなら
受け入れる。
俺は、その日、
ぶつかった手を見ては
桜を思い出していた…。
桜と出会って1日目。
俺は、朝早くから、
桜を、迎えに、桜の家までやってきた。
場所は、分かっている。
実は、あの後、家まで送って帰った。
俺が、家に着く頃には、
桜はすでに待っていた。
「遅いぞ!!」
「ちげーよ。お前がはやすぎたんだよ。」
と、他愛もない会話をしながら
俺と桜は、春森学園まで、一緒に行った。
そして、それぞれ違うクラスでいつものように
過ごした。
そして帰る時には、2人一緒に…。
「心吾ー!」
「なんだよ。」
「なんでもない。」
「なんだよそれ。」
2人の下校中は、笑いが絶えなかった。
そして、そのまま歩いていると
ふと、2人の手が、お互いに
ぶつかってしまった。
俺は、ドキッとした。
ビックリしながらも
2人は、照れくさそうに
笑った。
正直俺は、桜のことが好きだ。
あの日から…。
真剣に、俺に説明する顔を見てたら
ついつい顔が、赤くなっちまう。
でも、あいつからしたら
俺は、ただの「助けてくれた人」
なんだろうか…
でも、それでも
桜と一緒にいれるんなら
受け入れる。
俺は、その日、
ぶつかった手を見ては
桜を思い出していた…。