恋心―短編集―
 放課後、あたしは猛ダッシュで智希の家へ向かった。



 会った瞬間、あたしは智希のとこを叩いた。



「バカ!!何であたしに相談しないのよぉ…。智希…聞いたよ…」



「舞…?!」



 ビックリしてる智希。



 そして、あたしは智希にすがった。



「彼女だよぉ?相談してよ」



 すると、智希は笑った。
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