二人と一人
偶然か必然か…
今日は朝から憂鬱だ…。
友達の顔をたてるために
早朝から身支度。
『あぁ〜…やっぱり行くなんか言わんかったら良かった』とまだ半分寝てる身体を無理矢理起こした。
『こんな暑い日はクーラーの効いた部屋でぐうたらするんが幸せ…』『ん?!』テレビの時計を見て一瞬で目が覚めた…
約束の時間の1時間前だ!完全な遅刻だ…間に合わへん!
『やってしまった…』
憂鬱な気分が更に増した。早々に用意を済ませ、とりあえず駅までダッシュ!
間一髪駆け込み乗車!
『ハァ…疲れた』ドアにもたれながら友達に遅刻謝罪のメールを打つ。
早々に返信されてきたメールには現地のゲーセンで朝早くから遊んでるから、着いたら電話…といった内容。とりあえず着くまで軽く休もう…。それにしても早朝からゲーセンって…。
何日も前から楽しみにしていたから仕方ないか。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop