先生好きでした
??

なんで先生が呼ばれるわけ!?

私は訳もわからず、先生の顔を見たら、先生もよく分からないらしく首を傾げていた


「校長先生…なぜ先生を読んだんですか!?」

単刀直入に聞いてみると


「藤川くんはたしか一人暮らしだったな」


「えぇまぁ…」

私の話スルーされちゃってるし…

「尾崎さんをご両親がいない間預かってあげてくれないか!?」


「「え~~~!!」」


先生と同時に声をあげてしまった…


え…なにいってるの!?


「お父さん!?」


「これしか安全な策がなかったんだ」


「そんなこと言われても…先生とだよ!?」


「安心だろ!?」

「もぅ…」


「いつからですか!?」

先生が校長先生に聞いた


「確かに明日出発ですよね!?」

校長先生がお父さんに尋ねた


「えぇ…明日の昼にはお互い日本を離れる予定です」


「じゃぁ…明日の午前中ってことですよね!?」


だんだん先生が焦ってきていた


「そうですね…」


あんまりにも焦っているように見えたので小さな声で


「どうしたんですか!?そんなに慌てて」


「いや…実はな部屋がめちゃ汚くて…」






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