Sky light
第6章 ごめん。ありがとう。 ‐あなたに…‐
それからのあたしは
今まで以上に仕事を
頑張った。
でもやっぱりあんたの
こと想ってしまう。
今だに消えないこの想い。
刹那…刹那…
決めたよ…刹那。
逢いに行くよ…あんたに。次の日あたしは仕事を
休んで刹那が
眠ってるお墓に行った。


昨日より太陽が光ってて…まるであんたが
いるように…。
『刹那…逢いに来たよ』
あたしは暫く刹那が
眠ってるお墓を見た。
そしてあたしは
ゆっくり口を開く。


『刹那今まで来れなくて
ごめんね。
あたしまだ…刹那のこと
想ってるよ。
いつも見てくれてて
本当にぁりがと。
あの時…酷いこと言って
ごめん。
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