心の中のあなた



「もう、日暮れちゃったね。」


「……あぁ。」


俺達は、何時間も話した。
お互いの趣味の話とか好きなものとか。

狭山とは、すごく気があって 共感することばかりだった。



そのせいか、時間が経つのも早かった。



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