心の中のあなた


ため息をついて、自分の席に座る。


「おはよう!飯山君!」



隣から聞こえてきた声に、また……鼓動が速くなる。


俺が隣を向くと

狭山と後、もう1人女の子が居た。


「…おはよう。」



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