激甘夫婦日記♪~大好きなダーリンとのlovely life~
「じょーじー?お湯入ったよー」
あっそういえばシャンプーなくなってたんだ!!
お風呂場に行ってシャンプーを詰め替えて洗面所に出る
「うわっ!!」
そこにはパンツ一丁の丈二がいて
思わず丈二に背を向けた
「何今さら恥ずかしがってんの?」
悪戯っぽく笑ってあたしを後ろから抱きしめた
お腹に回されていた右手が服の中に入ってくる
「…ちょ…っと…丈二アハハハアハハハほんとダメなんだって」
あたしの弱点コチョコチョ攻撃をして来た丈二はパッと手を離すと
「早く入って来いよ」
嬉しそうに笑ってお風呂に入って行った
あたしもお風呂にはいる
丈二の背中を流したり、髪を洗ってあげたり
こんな2人の時間もいいなって思う
向かい合ってお湯に浸かる
あたしの体まで届く丈二の足は時々あたしに悪戯する
「明日仕事休みだからデートでもする?」
「デート?」
「うん。俺最近忙しくてあんま小春との時間作ってやれなかったじゃん?どこ行きたい?」
そういうところが好き
いつもあたしの事考えてくれてる
だけどね
あたしは丈二のために何か少しでも役にたてればそれだけで幸せなんだよ?
「丈二?明日は家でゆっくり過ごしたい。ダメ?」
「出かけなくていいの?」
不思議そうに言う丈二