激甘夫婦日記♪~大好きなダーリンとのlovely life~
ふっと笑う声がする
「胸見えそうなんだけど」
「うん…」
「誘ってんの?」
「うん…」
「ふっ。マジ?」
「う…ん?誘…」
誘ってる!!?
「違う違う!!そうじゃなくて…」
一気に睡魔なんてどこかに飛んで行って振り返って丈二の顔を見る
片手で頭を支えて丈二は悪戯な笑顔を浮かべている
やっやばい…
「なら誘いには答えないとな?」
太ももをスーッと撫でる丈二
その手はどんどん上に上がって来てあたしの小さな胸の間の谷間を通って肩紐を下ろす
「丈二?」
覆いかぶさってあたしを見つめる
「誘ったのはお前だろ?」
それを言われると何も言えない
何も考えず返事をしてしまったから
丈二がキスを落とす
甘くて甘くて痺れるようなキス
「んっ…」
たくさんの長くて深いキスに息が荒れる
丈二の手が胸に触れて
いつの間にか服は脱がされていた
丈二の首に腕を回す
「…丈二?」
「ん?」
「大好きだよ…」
「知ってる。俺も…」
何度体を重ねても変わらない
愛しい気持ち
少し汗ばんだ着痩せして見えるけど実はしっかりしている肩
あたしの体を伝う大好きな手も
どうしようもなく好きで
愛されてるって感じる