激甘夫婦日記♪~大好きなダーリンとのlovely life~
それと同時に固まった俺と小春は目を見合わせる
誰だよ!!
こんな時に…タイミング悪過ぎだろ
どうせ宅配便だろうし、出なくてもなんとかなるだろ
また唇を近づけようとした俺の胸を押して止める小春
「誰か来たみたい行かなきゃ」
そう言って目線をリビングのドアに向ける
「いぃじゃん別に」
そう言って再び口を塞いだ
ワンピースの裾から手を突っ込んで胸を触る
捲り上げられたワンピースのせいで片側のお腹までが露わになっている
「…ん…ちょ…っと…丈二」
ピンポーン
再び鳴るチャイムも無視
それを止めるように胸を叩く小春
「何?」
「出なきゃ。もしかしたら大事な用事かも…」
「ほっときゃいぃじゃん」
そう言って続けようとした時
「丈二?」
胸にある手を抑え、俺の顔を怒った顔で見つめる
「あぁーもうわかったよ。出るよ」
ひつこくなるチャイムがとてもイラつく