青空




教室に入るとクーラーの涼しい風が私達にあたる。
徐々に体にあった熱を吸いとっていく。



私はそれにしばらく浸っていると奈美に「何やってんの!」と笑われた。




私は奈美と笑いながら席に向かう。



私の席は窓側の1番後ろ。
ここは3階だからすぐ隣に木がある。
その向こうにはグラウンドが見える。


私はここの席が気に入っている。



ちなみに奈美の席は私の席の2個前の隣だ。




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