青空




「た、大したことないよ。さっ、教室に戻るよ」


私は奈美と青井奏を置いて歩き出した。


「あっ、待ってよ柚葉!」


そう言って奈美が私を追いかけてくる。
それに続いて青井奏も追いかけてきた。





私達は教室に戻り、それぞれの席に着いた。



その後に授業があったが、数学ではなかったので適当に授業を受けていた。




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