青空




私は冷蔵庫からミルクティーを取り出し、コップに注いだ。


それを持って再び食卓へ行く。




「いただきます」



私の声が静かな部屋に響いた。




目玉焼きがいいぐらいに半熟になっていた。





私は食べ終わり、フライパンやお皿など、使ったものを洗って部屋に戻った。





部屋に戻るなり、私は充電をしていた携帯をポケットに入れ、再び1階に降りた。



そして玄関に向かい、靴を履く。




家を出て鍵を閉め、私はあの場所へ向かって歩き出した。




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