紙飛行機~Another Sky Forever
私がそう言うと、皆がそろって声をあげた。

「「『はぁ?!』」」


「向こうは、私を知ってるみたいだけど」

「おい空っ、何も知らないって、何危ねぇ事してんだよ!」


「はぁ?何で?」


私は大地を見上げて言った。


「もしっ、何かあったらどーうするんだよ!」


「別に何もないってば。ってか、宇宙のナイトさんはいい人だよ」


そう言うと、今度は疾風が声を上げた。


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