紙飛行機~Another Sky Forever

窓からの贈り物

次の日の朝…ー。



「~~♪~♪♪~~♪」

私は機嫌が良く、朝から歌を口ずさんでいた。

そして、歌いながら紙飛行機を折って、いつものように飛ばす。




『6月24日、曇り。天気はビミョーだけど、私の気分は快晴っ!』


紙飛行機を飛ばしてから数分後、私の歌が2曲目のサビに入った時。


「~♪~~~♪………ん?」


ヒラリと、開けっ放しだった窓から紙飛行機が入ってきた。


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