君が好き。


「じゃあ、下で待ってるから
準備出来たら来いな?」

「うん‥」

ガチャ‥バタン

言っちゃったよ‥どうしよ‥

「琉生君‥どうだった?」

階段を下りると、心配そうな顔をして、

ゆぅのお母さんが聞いてきた。

「あぁ‥大丈夫みたいです。」


< 131 / 191 >

この作品をシェア

pagetop