君が好き。


―翌日

結局、琉生兄ぃに押してもらって
学校まで来た。

「ゆぅ〜!!」

まなが半泣き状態って走ってきた。

「あたしの事は覚えてるよね?」

「もちろんだよ‥まな♪」

「よかった〜♪」

まなは抱きついてきた。

「俺は‥?」

「まなの彼氏の光先輩です♪」

「おぉ〜。俺を覚えてるって事は
記憶なくしてるって事はないな♪」

「はい‥みんな覚えてますもん♪」


< 168 / 191 >

この作品をシェア

pagetop