君が好き。

*優美side



次の日も、門の所から

まなに押してもらって教室に

つくと、茉莉さんが駆け寄ってきた。

「おはよ‥茉莉さん。」

「優美‥今までごめんね。

もう大丈夫だから、お幸せにね。」

それだけ言ってさっさと席に
ついてしまった。

‥?何だったんだろう‥

よく分かんなかったけど‥

まぁ、いいか。


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