無償の想い
14 プレゼン
数日後、いつものように仕事をしていると課長から呼び出された。
(うわーなんだろう)と思いつつ課長の所へ行くと武も立っていた。
「何でしょうか?」
「おお、突然悪いね。実は明日のプレゼンなんだが、予定していた人が急に都合が悪くなってしまってな。それで明日は山下君と一緒に行ってもらいたいんだ」
ええー!?突然なんだよそれーっと思いながらもこれは業務命令。
余程の事でもない限り断る事はできない。
まあ私も至急の仕事も抱えてないし、武と一緒なら気が楽だろうと思い行く事を伝えた。
「じゃあ明日はよろしく頼むな。山下、しっかり頼むぞ」
「はい、良い報告が出来るように頑張ります」
「上杉さんも。慣れない仕事かもしれないけどコレも経験だから。頑張って」
プレゼンと言うのは簡単に言うと説明会みたいなもの。
人前であれこれと色々説明したりする仕事です。
私は人前で話すのは苦手なのでこういう仕事は敬遠してきた。
今回は助手役なので大丈夫だろう。
ただ、武の助手ってのが心配の種だけど・・・
その後、明日のプレゼンの為に武と打ち合わせをする。
(うわーなんだろう)と思いつつ課長の所へ行くと武も立っていた。
「何でしょうか?」
「おお、突然悪いね。実は明日のプレゼンなんだが、予定していた人が急に都合が悪くなってしまってな。それで明日は山下君と一緒に行ってもらいたいんだ」
ええー!?突然なんだよそれーっと思いながらもこれは業務命令。
余程の事でもない限り断る事はできない。
まあ私も至急の仕事も抱えてないし、武と一緒なら気が楽だろうと思い行く事を伝えた。
「じゃあ明日はよろしく頼むな。山下、しっかり頼むぞ」
「はい、良い報告が出来るように頑張ります」
「上杉さんも。慣れない仕事かもしれないけどコレも経験だから。頑張って」
プレゼンと言うのは簡単に言うと説明会みたいなもの。
人前であれこれと色々説明したりする仕事です。
私は人前で話すのは苦手なのでこういう仕事は敬遠してきた。
今回は助手役なので大丈夫だろう。
ただ、武の助手ってのが心配の種だけど・・・
その後、明日のプレゼンの為に武と打ち合わせをする。