無償の想い
差出人は理子さんからだった。
久しぶりに入ってきた理子さんからのメール。
なんとなく後ろめたい気持ちになりながら内容を読む。
「こんばんは。遅くにゴメンネ。もう寝ちゃってるかな?起きてたら連絡ください」
受信時刻を見ると12時ちょっと前だ。
その時間にはもう眠ってしまってたのだろう。
全く気がつかなかった。
それにしても理子さんどうしたのかな?
いつもだったらメールなんて送らずに最初から電話してくるのに・・・
昨日の事といい、なんか胸騒ぎがする。
ただの気のせいであってくれればいいのだけど・・・
理子さんにメールを返し、出勤する仕度を整える。
会社に行く途中も気になって仕方が無かった。
朝メールを送ってから理子さんからの返信は無い。
堂島さんと理子さん。両方を気にしながら業務をこなす。
お昼近くになり、ふと携帯に目をやるとメールが入っていた。
「理子さんからかな?」と思いながら携帯を開くと送信者はなんと武。
「もう!みんなして一体何なのよ?」と思いつつ武を探す。
一通り見回しても武の姿は無い。
行き先が書いてあるホワイトボードを見ると午前中は外出しているようだ。
久しぶりに入ってきた理子さんからのメール。
なんとなく後ろめたい気持ちになりながら内容を読む。
「こんばんは。遅くにゴメンネ。もう寝ちゃってるかな?起きてたら連絡ください」
受信時刻を見ると12時ちょっと前だ。
その時間にはもう眠ってしまってたのだろう。
全く気がつかなかった。
それにしても理子さんどうしたのかな?
いつもだったらメールなんて送らずに最初から電話してくるのに・・・
昨日の事といい、なんか胸騒ぎがする。
ただの気のせいであってくれればいいのだけど・・・
理子さんにメールを返し、出勤する仕度を整える。
会社に行く途中も気になって仕方が無かった。
朝メールを送ってから理子さんからの返信は無い。
堂島さんと理子さん。両方を気にしながら業務をこなす。
お昼近くになり、ふと携帯に目をやるとメールが入っていた。
「理子さんからかな?」と思いながら携帯を開くと送信者はなんと武。
「もう!みんなして一体何なのよ?」と思いつつ武を探す。
一通り見回しても武の姿は無い。
行き先が書いてあるホワイトボードを見ると午前中は外出しているようだ。