恋人免許〜永ちゃん先生わ恋人〜

約束

ケータイのバイブが鳴る。「永ちゃんだ!」
帰ってから部屋でテレビ見てたころ永ちゃんから一本の電話がきた。
「まい〜」
いつもの甘えた声の永ちゃんだ。
「まい今日俺んちこれる?や、来て!迎えに行くからっ」
「うん!待っててまだ制服のままだから!」
「そのままでいいよ。制服のまいが見たい」
......!
え、永ちゃん!?
「わかったあ」
「すぐ行く」
ぱっちん。
やったあ永ちゃん家行ける.......!!


きっ。
あ、永ちゃんだあ!
窓から来たのを確認する。ピンポーン。
「はーい、あ、永修くんぢゃないの」
「ども。まい居ます?」
「まいー?永修くんよー」「わかってるって!」
急いで支度してもうダッシュ。
「お待たせ〜!」
「気をつけてね〜?」
「わかってるってお母さん!行ってきまーす」
「お邪魔しました」
「またいつでも来てねっ」「はいはい...」
ガチャ。
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