[完] スマフォン忍者 HISANO
 啓仁はすたすた部屋を出てしまった。

「ちょっとぉ・・・。」

 そういってももう遅い。
 とっくに出ている。

 寿乃はため息をついた。


「瞳美ちゃん、どうする?」

「最低限のことは決めようか。」
「そうだね。」

 作戦会議は、二人だけの方がやりやすかったのかな?

 とにかく、今日は配置とあったらいいものを決めて二人は寝た。


 でも、基本的にはぶっつけ本番。

 何が起こるかは分からない。

 さぁ、どうなることやら・・・。


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