パパ、分かってください
ボクは、そんなにも自分を美しいとは思っていない。

ただ、ママもパパも不細工、
というわけではないから、
そのような心配もしていないけど。

というより、そんな事あまり考えた事もない。


それだからか、クリスさんのこのべた褒めが
かなり恥ずかしいながらも、
少しうれしく感じたのだった。
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