郵便屋さん。
 




家が近所だったこともあって



あたしたちは

すぐに仲よくなった。


『親友』と呼べる存在にまで。






…―





「っ…実南っ!」




実南のあんな顔
今まで見たことなかった。


実南は、ずっと笑ってたから。




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