キミの言葉、ボクの声
この前、キミと一緒によく遊んだ公園の側を通ったよ。
あの頃のボクらみたいに、服を汚しながら一生懸命遊んでいた子を見つけたんだ。
凄く懐かしくて、暖かい気持ちが込み上げてきて。
ボクは泣いてしまいそうになった。
キラキラと輝いていた時間。
大切な大切な、ボクの思い出。
キミは覚えてくれているかな…?
あの頃のボク達を。
今度、天気が良い時に。
なくしてしまったボールを探しに行こうかと、そう思ってるんだ。