斜め後ろの君
学校に着くとおそらくクラス表が張り出されているであろう場所に人が群がっていた。
オレ、意外と人混み嫌いなんだよねー…
友達の姿を探していたら、親友の亜人が待っていた。
「たーいすけ!!お前遅いやんけ」
亜人はオレより背が低いから下から声がかかる。
「ゴメンゴメン。寝坊してもーてん」
「入学式に寝坊て…お前は小学生か??」
「許して!」
あと10分でチャイムがなる。
クラスもわからなければクラスのある場所もわからない。
そんな状況でもたもたしゃべってられねぇよ…
焦っているのがわかったのか下から声がかかる。
「なーなー、オレと太輔同じクラスやったで♪」
「ウソっ??マジで?何組なん?」
「2組」
一緒のクラスの人を聞いてみると結構同中が多かった。
仲良いヤツも多くて新しい学校生活はやっていけそうだ。
亜人とクラスへ急ぐ
「おはよー」
亜人が声をかけるとクラス全員がこちらを見る
「亜人、太輔!!待ってたんやぞ」
「ゴメンゴメン」
そういいながらクラス全体を見渡す。
オレ、意外と人混み嫌いなんだよねー…
友達の姿を探していたら、親友の亜人が待っていた。
「たーいすけ!!お前遅いやんけ」
亜人はオレより背が低いから下から声がかかる。
「ゴメンゴメン。寝坊してもーてん」
「入学式に寝坊て…お前は小学生か??」
「許して!」
あと10分でチャイムがなる。
クラスもわからなければクラスのある場所もわからない。
そんな状況でもたもたしゃべってられねぇよ…
焦っているのがわかったのか下から声がかかる。
「なーなー、オレと太輔同じクラスやったで♪」
「ウソっ??マジで?何組なん?」
「2組」
一緒のクラスの人を聞いてみると結構同中が多かった。
仲良いヤツも多くて新しい学校生活はやっていけそうだ。
亜人とクラスへ急ぐ
「おはよー」
亜人が声をかけるとクラス全員がこちらを見る
「亜人、太輔!!待ってたんやぞ」
「ゴメンゴメン」
そういいながらクラス全体を見渡す。