百万回のloveを君に。




「いい加減に

してよ」


「本気だったら?」


「本気な訳がない。」


「なんで?」




あぁー

もぅ!!!!





「遊びだから」


「だから、

遊びじゃないって」





いらいら







「じゃあさ、

私のどこが好き?」


「……………」


ほ~ら

言えない



「遊びだね」


「いっぱいありすぎて

日が暮れちゃうけど」


「は?」


「それでもいいのか?」


「もういい」



















私は、

屋上を出て行った。




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