*Voice Love*【完】
「お嫁さんって...そんな大げさな///」
私は顔を隠すのに必死で
もう話なんてどうでもよかった
「あ??嫁さんに料理は必須だろ!!」
「だって...料理できたった洗濯とか掃除とかさ///」
「んなの俺も手伝う」
軽く遠まわしに
私と奏弥君が結婚する設定になってるのは気のせい??
って
ダメダメ!!
また変な妄想してるアタシ!!
でも
奏弥君と別れた後、母に言った言葉は
「お母さん、料理教えて!!」
だった