∇TAB00〜その先にあるもの〜∇
俺に馬乗りになる
理香子さんは
やはり麗しい.
いつまでも見ていたくなるような
美しさが
彼女にはある.
そんなことを
考えていると
いつのまにか
理香子さんも俺も
体になにも
まとっていなかった.
理香子さんの体は
本当にきれいで.
もしかしたら
そこらへんの
若い女より
十分きれいかもしれない.
「ねえ、啓くん
からきてよ?」
理香子さんは
そう言うと
体勢を逆転させた.
そして俺は
ゆっくりと
彼女の体に
触れていく.
…それがだんだん
激しくなるのは
俺が彼女を
求めている証拠なのだろうか?