いつも突然な君《番外編》

｢へ…？…えっ！？まぢで？！｣

｢きゃぁ！！｣


栗林が、私の肩を勢いよく掴む

もちろん、手加減されてて痛くは無いが、いきなりで驚いた


｢春野！もう一回言って！？｣


栗林は、目をキラキラと輝かせながら私に言った

こんな、恥ずかしいセリフを二回も言わせる気なの？

でも、あなたが望むから…


｢私は、栗林が好き。…私をあなたの…ひゃぁｯ！｢俺も好きだ！大好きだぁ！！俺の彼女になってください！！愛してるぞ！春野ぉぉお！｣


"あなたの彼女にしてください"
っと、言うつもりだったのに、言い終わる前に栗林が抱きついてきた為、言葉は悲鳴に変わった