音楽と共に恋して
この子は如月菜月
ギャル系でかなりの金持ち

「あっ里加、菜月おはよ」

「愛美~見てよ新しい財布~」
「ん?あぁ良かったね~」

「反応薄い…もーいいもんっみんなのとこ行くから―」

この子は中山愛美
一番の仲良しで私と似てる

「つ…疲れた…」

「里加は話し合わせたりして大変だね」

「うん…なんか愛美みたいに出来なくてさ…」

「菜月うるさいからね」

「愛美がうらやましいよ」

「そう?」

正直疲れる
高校入って菜月と仲良くなって今まで化粧なんてしなかったのにするようになったり、髪染めてみたり

自分自信こんなになるとは思わなかった

一般の人からみたらギャルとかチャラいとか思われるんだろうな―

「里加はさ―前のほうがかわいかったけどな‥」

「えっ…」

「なんか無理してない?そんなに会わせなくてよくない?確かにうちらとかはこんな感じだけど好きでしてるわけじゃん?」
「まぁ…」

「里加はさ~好きでしてるわけじゃないでしょ?」

うん好きじゃない
化粧とか髪型とか
正直興味ないし

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