SEVEN WINGS
「だから、私は何もやってないと言っているでしょう? 素直に従えば何も悪いことはしないもの。ティアちゃんはとても利口な子で、すぐに私の話を聞いてくれたわ。まぁ、あなたが私の言うことを聞くかどうかは後にして、つかれたでしょう? 部屋に案内するから、ついてきて」
 長々と語ったと思うと、奥の方に行ってしまう。なにか、違和感を感じながらも、急いでウィータさんを追いかける。
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