王子と秘密の甘い時間。


「ねぇ。」

「ぁ?」

「何LDK??」


私は気になって聞いてみた。


「5LDK。」

「5?!!!」

「ぁ、バスルーム入れると6。」

「6!!!!!!」


凄い。

ココ、まじで学校じゃないって……。


っていうか、

学校にこんな空間あっていいのか…?


「愛実。」

「んー……?」


私はまだ呆然としながら、慧斗に返事した。


グイッ!!


「な……に?!」


私は腕を引かれて驚いて慧斗を見た。


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