夢みたあとに
ホームで電車を待っていると、後ろから ちょんちょんと 肩を叩いて
『なぁ、お前ってコウだよな?』
なんだか 見たような気がする顔だった
『やっぱコウだよ!!なぁ、覚えてるだろ?尚人だよ!!木村尚人!!ほら、小学ん時よく遊んだぢゃん』
『あっ…』
そうだ 小学三年の時に転校してきてから ずっと同じクラスだったから ほとんど毎日遊んでたけど、中学校は校区が違ってバラバラになってからは 一回も遊んだ事はなかった
『ナオ…
え…どうして ここにいんの?』
『なぁ、お前ってコウだよな?』
なんだか 見たような気がする顔だった
『やっぱコウだよ!!なぁ、覚えてるだろ?尚人だよ!!木村尚人!!ほら、小学ん時よく遊んだぢゃん』
『あっ…』
そうだ 小学三年の時に転校してきてから ずっと同じクラスだったから ほとんど毎日遊んでたけど、中学校は校区が違ってバラバラになってからは 一回も遊んだ事はなかった
『ナオ…
え…どうして ここにいんの?』