ぼくらのハーモニー Ⅲ

・・・

「お前今結構ひどいこといったぞ。」

「え?そう?」

「こんなやつとっつただろォ!」

「そうだねー。一応♪」

なんだこいつッ!

かなりのSだな。

「ま、相手がアノ先生でよかったね!」

にっこり笑顔でこっちをみた。

・・・おう。

俺はそういって、また歩き出した。

「最近ぶっそうだし先生のパトロールも強化だよね・・・。」

「ほんと、不審者とかもっと都会に行けってな。」









4 yuzuki minakata

「あ~眠い。」

っていつもいっていた朝。

今は朝が待ち遠しい。

ニヤケが止まらない。

なんて奴だろう・・・

自分でも思った。

夜、原にメールしようかと思った。

けど、なんてメールしようかわからなくて携帯をしまった。

あんまりメールしないほうがいいのかなぁ?

とか思ったりもした。

「あ、」

メールだ。



栗原涼太からのメールが届きました。



という画面だ。

< 26 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop