私と彼の歩く道


えっ!?


誰かいたの?


ガツンと音はしたけど、一体どこに!?


しばらく茂みを見つめていると、


「お前か?こんなの投げた奴」


ゴミ箱を投げながら出てきた人は…、



「い、郁斗(いくと)…」



超有名な、イケメンだけど悪メンな、同級生だった。




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