私の彼氏は年下です
プロローグ
「理緒〜今度合コンあるんだけど来てくれない?」
「ごめん無理」
理緒はケータイの画面から目を離さなかった
「最近付き合い悪くない?」
どうしたの?と聞いてくる同級生に理緒は笑った
「合コンが無理なだけだよ」
「まさか…彼氏できたの?」
この時私ははじめてケータイから顔をあげる
「ぴんぽーん」
そう答えると彼女は騒ぎだす
「どんな人!?」
同級生の質問を聞きながら理緒は席を立った
「7歳差。」
「何それ?年上なの!?」
お決まりのパターンそろそろかな…
「まーね」
「職業は?」
「中学生」
「・・・・・・は?」
ありがちな反応ありがとう
「中学生、中学1年生」
彼女は言葉を続ける
「あんた…ショタコンだったの?」
「違います」
「つーか犯罪じゃん」
―どこが犯罪ですか?
「ごめん無理」
理緒はケータイの画面から目を離さなかった
「最近付き合い悪くない?」
どうしたの?と聞いてくる同級生に理緒は笑った
「合コンが無理なだけだよ」
「まさか…彼氏できたの?」
この時私ははじめてケータイから顔をあげる
「ぴんぽーん」
そう答えると彼女は騒ぎだす
「どんな人!?」
同級生の質問を聞きながら理緒は席を立った
「7歳差。」
「何それ?年上なの!?」
お決まりのパターンそろそろかな…
「まーね」
「職業は?」
「中学生」
「・・・・・・は?」
ありがちな反応ありがとう
「中学生、中学1年生」
彼女は言葉を続ける
「あんた…ショタコンだったの?」
「違います」
「つーか犯罪じゃん」
―どこが犯罪ですか?
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