記憶のパズル
「えええぇえ…」


「なんだよ、陽彼女いんじゃん」


「結羽ちゃん、って言うの?可愛いねー」




日菜、竜介、由依が勝手に話を進める。



結羽さんはニコニコ笑っていた。


私と拓也、拓未君は黙ってその光景をみている。


陽はもう半分諦めかけているみたいだ。




「ちょ!違うし!!結羽も、誤解される事言わない!!」




陽が大声を出すとみんなびっくりして陽をみた。




…陽が大声出した。




昨日みたいに冷静に誤解解いたらいいのに。




「ふふ」
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